あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

文学

高田郁 銀二貫 みをつくし料理帖

銀二貫を読み始めて久しぶりに本を読んで感動という感情を得た。 そして、みをつくし料理帖は10巻の大作だったが、読み始めたら 読み終えるまで二人の女性の行く末が気になり、数日で読み終えてしまった。 どうして、こんなに感動するのだろうと思った。 …

夏目漱石 

ずいぶん久しぶりに夏目漱石の本を図書館で借りてきた。 「京に着ける夕」という短編を読み始めると、日本語の美しさに 声を上げて読みたくなった。 「汽車は流星の疾きに、二百里の春を貫いて、行くわれを七条の プラットフォームの上に振り落とす。」 気持…