傾聴の学び
傾聴の講座で学んでいる。
先日は、あなたは以前、サポートされていましたか?
今はサポートされていますか?という問いがあった。
小学校5年生の時、イエス様と出会って、子供の頃から今に至るまで
常に常にサポートされていると感じている。
その講座を受けて以来、ふと思いだしたようにその事を思う。
あ、思いだした。
小学校1年生の時、雨上がりの学校の校庭で転んでしまい、お気に入りの
ジャンバースカートを汚してしまったことがあった。
トイレに行き、一生懸命スカートの泥をぬぐった。
でも、どんどんスカートは濡れていき、心はどんどん悲しみでいっぱいになった。
歩きながら、泣いていると、どんどん悲しくなってしまったのだ。
そんな私を上級生が職員室に連れていってくれた。
でも、理由も言えず、泣きじゃくっている私を担任の先生はスクーターで
家に送ってくれた。
母は泣いている私を受け止めてくれて、やっと泣き止むことができた。
あんなに泣いたのはどうしてなのだろう。
泣くと涙はもっと流れていくのかしら。
担任の先生の優しさと母の優しさとが嬉しかった。
サポーターはすでにそこに母と担任の先生がいたのだった。
おそらく、私の周りに私を支えてくれるサポーターはたくさんいてくれるのだと
改めて思った。
それはイエス様が私のために送ってくださる助け手なのだと思う。
なんと、深い深いところに仕舞ってある記憶だろう。