大切な家族、アレックス
猫のアレックスのうんちが少なくなったことに気がついたのは2月だった。
便秘だと気がつき、動物病院に出向いた。
アレックスは便秘だけではなく、後ろ足が悪くなっていた。
よろよろ歩いていることを気にしていたが、単に年だからではなかった。
便秘に合う良いフードを紹介してもらい、何とか便秘の心配は収まった。
でも、年齢からくる足の老化はどうにもならない。
だから、リビングから離れなかったのだ。
トイレの箱の高さも低いのを用意した。
リビングで休めるように猫用の布団も用意した。
でも、この頃娘のベットで寝ている事が多い。
あの足で飛び上がるのかと思うと、娘と二人して胸が痛んだ。
娘が階段を考えた。
使ってくれることを願いつつ、作ってくれた。
アレックスは階段を使いベットで寝るようになった。
娘の頑張りの階段を載せられないのが残念です。
家族の癒しのアレックス。
神様に守られて最後の最後まで私たちの喜びでいてください。