あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

安倍元総理がお亡くなりになった悲しみ

今日、記帳に出かけた。あまりの列の長さに、別の日に出直された方がいいですよと警備の人に言われたりした。それほど、献花、記帳の列は長かった。

銃で撃たれてお亡くなりになるというあまりにも日本ではありえないことが起こったことで、残念という言葉だけでは言い足りない、悔しさが涙を伴って、ニュースも見ることができなかった。

今日、桐ケ谷に向かう車を見送り、献花、記帳の方々の姿の中に私も埋もれて、これほど多くの方が悼んでいらっしゃると思う思いの中で共に悲しみの中にいられることが一つの慰めになった。多くの悼みの中で共に悼みを覚えることができて心が落ち着いてきた。

安倍さんが北朝鮮拉致問題に力を入れてくれていることが本当にうれしく、一人でも帰ってきてくれる人が増えるようにと願い続けている。

最初の5人がお帰りになったとき、そのニュースを見ながら、両手を強く握りしめていたのだろう。気が付くとルビーの指輪の輪のプラチナ部分がひしゃげてしまっていた。

潰瘍性大腸炎という難病を抱えつつ、本当に驚くほどの働きをなさってくださった。

健康が守られるようにと願うばかりだった。

それが、こんな凶弾に倒れるなんて、悔しい。悲しい。

安倍さんの偉大な功績は忘れません。ありがとうございました。

本当にありがとうございました。