あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

2018-01-01から1年間の記事一覧

12月16日 メサイア礼拝より

ヨナ書1の16より タイトルは「神の声に背いた訳」 ヨナは何を見失ったのか。 神の御心を見失った。 神の思いとヨナの思いは違った。 ヨナは神からニネベに行き、悔い改めよと伝えるように言われた。 ニネベはアッシリアの都市であった。 アッシリアは悔い…

母の口癖

母は働き者だった。 父の事業が上手く行かない時は、和裁の仕立ての腕一本で家を支えてくれた。 父がアルツハイマーになった時、母の口癖は「お父ちゃんは私の宝じゃ」だった。 父にその言葉は届いたかどうかわからないけど、いつもいつも言っていた そして…

一人一人のキリスト者の役割

この頃よく、母教会の事を思いだしている。 来年四月に神学校に行くことが決まり、献身の思いを抱いた大学一年の頃の 教会生活に思いが至るせいでもあるのだろうか。 私に洗礼を授けてくださった牧師は長い年月、その教会で牧会をされた。 40年前に私の記…

礼拝メッセージより 詩篇21章1〜14

タイトルは「王の帰還〜天国への凱旋」 21編はダビデがキリストの天国への凱旋の歌として歌っている。 イエスは私たちの王になられた。 私たちも天国に凱旋する。 罪と死に打ち勝ったイエス。 信仰の勝利者として凱旋する私たち。 そして、教会において、…

今日の雑感

友人が「みんなの手話」というNHKテキストをくれた。 手話を習いたいという私の気持ちを聞いてのプレゼントだった。 12月30日からのテキストだ。 ビデオに撮って勉強しよう。 クリスチャンが折に触れての人前で語る証について話し合った。 友人が証を…

ミッチの証

娘が所属している教会の発行している月報にミッチの証が載っていると見せてくれた。 私が大学一年の時、高校生だったミッチと教会で出会い、それ以来の繋がりがあり、 目新しい事はないような気がしたが、どんな事が書いてあるのだろうかと読んみた。 キリス…

礼拝メッセージより 詩編20章1〜10

タイトルは「あなたの心の望み」 詩編20章はイスラエルの王を励ますために歌われた。 あなたとは誰なのか。 普通に読むとダビデなのだが、メシアについて歌っている。 イエスの願いは何だったのか。 父なる神と私たちとが一つになること。 キリストの願い…

神の時間と人の時間

子供の頃から読書は好きだったが、最近、久しぶりに本を読むこと 熱中している。 一日に一冊以上は読んでいる。 昔と違うことは、目が疲れることだ。 そんな中でも読むことがやめられない。 そんな中、気になる文章に出会った。 畠中恵の「ころころろ」とい…

礼拝メッセージ  ピリピ人への手紙1の29

タイトルは「キリストのために苦しむことを喜びとする者」 ピリピ人への手紙は喜びの書簡と言われている。 私たちは神を礼拝するために創られた。 神を礼拝する者となる・・それはキリストとともに生きることだ。 世はそうしたキリストに属する者を憎む。 し…

夏目漱石 

ずいぶん久しぶりに夏目漱石の本を図書館で借りてきた。 「京に着ける夕」という短編を読み始めると、日本語の美しさに 声を上げて読みたくなった。 「汽車は流星の疾きに、二百里の春を貫いて、行くわれを七条の プラットフォームの上に振り落とす。」 気持…

母が話してくれた事(1)

母は大正の生まれ、女子師範に行って学校の先生になりたいと願ったけれど、 父、所謂、私の祖父に手に職をつけなさいと、寄宿舎のある和裁学校に進んだのだ。 多くの生徒と寝起きをともにしつつ、和裁を学んでいた。 そんなある日、他の生徒のお茶碗を着物の…

傾聴 聴く耳を作る

今日の傾聴の講義は「聴く耳を作る」というテーマだった。 人と話して、相手の伝えたいことをきちんと捉えるというものだった。 一つのテーマで、二人一組の聞き手と話し手でロールプレイをする。 次にテーマを変えて、聞き手、話し手、オブザーバーの三人一…

礼拝メッセージ 詩編19編

「主の知識は人を人とする」というテーマだった。 人は主の知識によって、神の御姿に似せて創られた。 主に信頼して生きる。 啓示によって、自分が神によって創られた事を知る。 主はどのような方なのか。 主はパーソナルな方である。 主の御言葉をパーソナ…

礼拝メッセージ 詩編18篇

「失望に終わらない信仰」というテーマだった。 クリスチャンとして生きている人が突如信仰を棄てる時がある。 なぜ、信仰を棄てるのか。 自分が作り上げた信仰だから、それに失望した時に信仰を棄てる。 自分が作り上げた信仰とは、なんだろう。 自分の願う…

石裂山

昨日、栃木県鹿沼にある石裂山に登ってきた。 去年の春から登りたいと念願していた山だった。 去年は癌という病になり、いろいろな登山訓練や 日本アルプスのあちらこちらの山行も中止をした。 石裂山は879.4mの低い山だけれども、鎖場や梯子が多く、 また…

礼拝メッセージより ヨハネ2章23〜25

「ご自身を信じた人たちにお任せにならないとは」というテーマだった。 過越の祭りの間、イエスはエルサレムに滞在していた。 多くの人々がイエスの行われたしるしを見て、イエスの名を信じた。 しかし、イエスは彼らを信じなかった。というメッセージだった…

母と着物

去年の10月の半ば、最初の抗がん剤の投与が終わって、思ったことは 本格的に終活を始めなくてはいけないなという事だった。 そんな中で、いつかは着るだろうと楽しみにしつつ しまったままのたくさんの着物の事を思った。 母は私の為に色々な折に必要なたく…

癌という病と出会って

昨日、癌の検査のために病院に行った。 結果は来週の月曜日に出る。 昨年の1月7日、丹沢三座の初山行から帰宅後、残尿感があり不快だった。 でも、三日ほどで気にならなくなり、水分不足だったかなと思ったりした。 毎週土曜日は夏の日本アルプスに向けて…

傾聴の学び

傾聴の講座で学んでいる。 先日は、あなたは以前、サポートされていましたか? 今はサポートされていますか?という問いがあった。 小学校5年生の時、イエス様と出会って、子供の頃から今に至るまで 常に常にサポートされていると感じている。 その講座を受…