あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

2019-01-01から1年間の記事一覧

10連休のGWです!

4月から、教会事務の仕事と神学校での勉強で毎日があっというまの日々でした。 そして、4月27日からの10連休は思いがけず、身体を休め、本を読み、レポートを仕上げられる良い日々になりました。 新卒で就職して以来、仕事が大好きだったのか、連休に…

礼拝メッセージより 3月24日

詩編26篇1節~12節 「私たちは完全な道を歩きます」 1節、11節にダビデは完全な道を歩いてきたと歌っている。 まっすぐな道を歩いてきたとは歌っていない。 私は完全な道を歩いてきたという言葉にダビデと神の関係を表している。 完全な道とは神が備…

祈り

詩編にはダビデの心からの素直な心情を神に祈っている歌で満ちている。 ダビデのその赤裸々な心情を神様に祈るというその姿が不思議な気がしていた。 神様はすべてをご存じですべてに最善をなしてくださるという思いが基本にあるから なぜ、ダビデはその折々…

礼拝メッセージより 3月10日

詩編25篇1節~22節 タイトルは信仰とは「霊の賜物」か「感情の賜物」か 信仰とは、自分自身と主なる神との関係を知ることが信仰である。 この25篇でダビデは主なる神との関係を歌っている。 ダビデは神に何事も相談する。 あるがままの感情でダビデは…

礼拝メッセージより 3月3日

主イエスの十字架から始まる人生 詩編24編1節~10節 イエスに期待した人々の期待をイエスは裏切った。 期待した人々はイエスが自分たちの希望を叶えてくれると思ったのだ。 しかし、イエスはメシアなのだ。 イエスキリストは私たちの希望を実現するので…

胡蝶蘭が咲いた

一年前くらいに頂いた、高さ15センチにも満たない胡蝶蘭だ。 お花が咲き終えて、そのまま、お水だけを上げて一年が過ぎた。 陶器の器に入った緑の葉っぱは一年中生き生きとした色を見せてくれた。 余分な水を排出する穴のない小さな陶器に入っているので、…

礼拝メッセージより 2月17日

ヨナ書3章1節~12節 すべてのことには理由がある「神は思いとどまられた」 預言者は神が言われる通りに語る。 神からの言葉を預かっているのだ。 ヨナは自分の予言でニネベの人々が悔い改めることを恐れた。 それゆえ、逃げ、船に乗り、暴風雨に合い、魚…

高田郁 銀二貫 みをつくし料理帖

銀二貫を読み始めて久しぶりに本を読んで感動という感情を得た。 そして、みをつくし料理帖は10巻の大作だったが、読み始めたら 読み終えるまで二人の女性の行く末が気になり、数日で読み終えてしまった。 どうして、こんなに感動するのだろうと思った。 …

礼拝メッセージより 2月10日

ヨハネ10章11~15節 タイトルは「私はイエスの羊」 私はイエスの羊なのか? 何を根拠にそう言えるのか? その問いへの私の答えは「私はイエスを知っている」だ。 イエスを知っているから、私は安心していられる。 イエスの愛は敵をも愛する愛である。 …

牧師の推薦状

大学一年の春休みに召命を受けて、あの春休みは希望に満ちていたことを思いだす。 そして、40年以上の年月がたち、再び、あの折と同じ希望に満ちた春がやってきた。 あの春は、まだ大学一年生だったから、卒業までに三年間があった。 その間、休みごとに教…

礼拝メッセージ 2月3日

詩編 23章1〜6 タイトルは「主は私の羊飼い、私は主のもの」 羊は臆病で驚くとパニックに陥り、自分の居場所がわからなくなりおろおろする。 そんな性質の羊をわかっていて、羊飼いは羊を守る。 羊は声を聴き分けることができる。 だから、羊飼いの声を…

礼拝メッセージ 1月27日

詩編22篇1節~31節 タイトルは「あなたは、私たちの神、私たちの賛美です」 22篇はダビデの苦悩を歌ったものである。 そして、それはイエスの苦悩と重なる部分の多いダビデの歌である。 賛美は人間の苦悩であり、 その賛美に導くのは神である。 人間…

書道

私は、書家を目指していたが、書家になるためには 日々の鍛錬に加え、大きな展覧会に毎回出し続けて、 自分の文字を鍛えなければならない。 書道には、練習する時間も必要だし、紙も墨も筆も良いものを用意したい。 今の私には、一反数万円というような紙も…

礼拝メッセージより 1月20日

ヨナ書2章より タイトル「すべてのことには理由がある ”主は明確に任命する” 」 ヨナは主の命に従わず、自分の選び取った方向に行った。 それに誤りがあった時、神は大きな魚を用意された。 大きな魚の腹の中で、ヨナは神に祈った。 神はヨナの祈りを聞いて…

礼拝メッセージより 1月13日

詩編22篇1〜32節 タイトル「神が‘聖なる方‘であることの私たちにとっての幸い」 詩編22篇は神の不在感がもたらす苦悩について書いてある。 インドで働かれたマザーテレサは神から「私の光となりなさい」と言われて、 神に従った。 マザーは晩年に至るまで、…

礼拝メッセージより 1月6日

エフェソの信徒への手紙 4章1〜16 タイトル「キリストに向かって成長する」 キリストの身体なる教会がキリストによって与えられた賜物をつかって 教会を作り上げていく。 私たちにとって賜物をもって、キリストの身体なる教会を作り上げていくことが 一…