あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

花は生きている

昨日、礼拝の講壇のお花を活けた。

礼拝にふさわしい花をといつも考える。

活け終わった花を礼拝堂に運んだ。

錠を開け、扉を開いた時、礼拝堂の暑さに花たちは明日の礼拝まで大丈夫だろうかと思った。

でも、花器の中に大きな氷を入れてあるし、明日までの16時間、きっと大丈夫と思って、講壇の脇の花台に置いて、扉を閉めた。

しかし、今日、礼拝後、一部のお花が萎れていた。

お花屋さんは持ちが良いお花ですからと言っていたのに、管理が悪いためにと心が痛んだ。

完全に萎れきった花たちを水切りし、氷の水につけ様子を見た。

氷の水の中で2度目の水きり。

少しづつ、花弁が上を向いてくれる。

ありがとう。可愛い花が元気に上を向いてくれた。

まだ、蕾がいっぱいある。

きっと、全部の蕾が美しい花を咲かせてくれるね。

待っているからと心で呼びかける。

次からは土曜日の午後ではなく、日曜日の礼拝前にお花を活けよう。

お花が命を全うできるようにするのも大切な神さまからの贈り物だから。

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萎れきってしまった花が生き返ってくれた