礼拝メッセージ 詩編18篇
「失望に終わらない信仰」というテーマだった。
クリスチャンとして生きている人が突如信仰を棄てる時がある。
なぜ、信仰を棄てるのか。
自分が作り上げた信仰だから、それに失望した時に信仰を棄てる。
自分が作り上げた信仰とは、なんだろう。
自分の願う形を作り上げるのだろう。
だから、失望する時がある。
自分が作り上げたものでないなら、苦難の時があっても、困難に陥っていても、
その苦しみゆえに棄てることはない。
信仰は失望に終わらないのだ。
神が与えてくださる信仰だから、神はいつもともにいてくださる。
神が私の為に働いて下さる。
苛立ちを感じる時、その苛立ちの理由を考える。
自分の期待があるから、苛立ちが起こってくる。
それは自分が作り上げている信仰なのだ。
神の臨在を信じる時、どんな折も失望ではなく、希望と平安に満ちた信仰がある。