あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

礼拝説教より

きよめキリスト教会での説教

四月に伝道師として赴任して、今日が初めての説教の日でした。 タイトルは「イエスの弟子ニコデモ」 聖書に3度しか登場しないニコデモです。 でも、ニコデモの姿は私たちの信仰の成長の姿に似ています。 1. ニコデモが夜にイエス様を訪問し、イエス様の言葉…

きよめキリスト教会での礼拝メッセージです

コロナから体調が戻り、JTJ宣教神学校の創立30周年記念礼拝という 大きなイベントも台風の中ではありましたが、無事に終わりました。 そして、久しぶりにブログをアップしています。 10月16日の礼拝メッセージを載せました。 YouTubeの録画に雑音が混じり…

上野の森キリスト教会での礼拝メッセージ

7月31日の予定が私のコロナ罹患で今日に伸びました。 まだ、咳が残り、疲れやすいのですが、不思議な事にメッセージの前まで咳こんでいたのに、メッセージの間は咳がとまりました。 そして、メッセージが終わったとたんに、ゲホンゲホンと出てくるのです…

礼拝メッセージより 3月24日

詩編26篇1節~12節 「私たちは完全な道を歩きます」 1節、11節にダビデは完全な道を歩いてきたと歌っている。 まっすぐな道を歩いてきたとは歌っていない。 私は完全な道を歩いてきたという言葉にダビデと神の関係を表している。 完全な道とは神が備…

礼拝メッセージより 3月10日

詩編25篇1節~22節 タイトルは信仰とは「霊の賜物」か「感情の賜物」か 信仰とは、自分自身と主なる神との関係を知ることが信仰である。 この25篇でダビデは主なる神との関係を歌っている。 ダビデは神に何事も相談する。 あるがままの感情でダビデは…

礼拝メッセージより 3月3日

主イエスの十字架から始まる人生 詩編24編1節~10節 イエスに期待した人々の期待をイエスは裏切った。 期待した人々はイエスが自分たちの希望を叶えてくれると思ったのだ。 しかし、イエスはメシアなのだ。 イエスキリストは私たちの希望を実現するので…

礼拝メッセージより 2月17日

ヨナ書3章1節~12節 すべてのことには理由がある「神は思いとどまられた」 預言者は神が言われる通りに語る。 神からの言葉を預かっているのだ。 ヨナは自分の予言でニネベの人々が悔い改めることを恐れた。 それゆえ、逃げ、船に乗り、暴風雨に合い、魚…

礼拝メッセージより 2月10日

ヨハネ10章11~15節 タイトルは「私はイエスの羊」 私はイエスの羊なのか? 何を根拠にそう言えるのか? その問いへの私の答えは「私はイエスを知っている」だ。 イエスを知っているから、私は安心していられる。 イエスの愛は敵をも愛する愛である。 …

礼拝メッセージ 2月3日

詩編 23章1〜6 タイトルは「主は私の羊飼い、私は主のもの」 羊は臆病で驚くとパニックに陥り、自分の居場所がわからなくなりおろおろする。 そんな性質の羊をわかっていて、羊飼いは羊を守る。 羊は声を聴き分けることができる。 だから、羊飼いの声を…

礼拝メッセージ 1月27日

詩編22篇1節~31節 タイトルは「あなたは、私たちの神、私たちの賛美です」 22篇はダビデの苦悩を歌ったものである。 そして、それはイエスの苦悩と重なる部分の多いダビデの歌である。 賛美は人間の苦悩であり、 その賛美に導くのは神である。 人間…

礼拝メッセージより 1月20日

ヨナ書2章より タイトル「すべてのことには理由がある ”主は明確に任命する” 」 ヨナは主の命に従わず、自分の選び取った方向に行った。 それに誤りがあった時、神は大きな魚を用意された。 大きな魚の腹の中で、ヨナは神に祈った。 神はヨナの祈りを聞いて…

礼拝メッセージより 1月13日

詩編22篇1〜32節 タイトル「神が‘聖なる方‘であることの私たちにとっての幸い」 詩編22篇は神の不在感がもたらす苦悩について書いてある。 インドで働かれたマザーテレサは神から「私の光となりなさい」と言われて、 神に従った。 マザーは晩年に至るまで、…

礼拝メッセージより 1月6日

エフェソの信徒への手紙 4章1〜16 タイトル「キリストに向かって成長する」 キリストの身体なる教会がキリストによって与えられた賜物をつかって 教会を作り上げていく。 私たちにとって賜物をもって、キリストの身体なる教会を作り上げていくことが 一…

12月16日 メサイア礼拝より

ヨナ書1の16より タイトルは「神の声に背いた訳」 ヨナは何を見失ったのか。 神の御心を見失った。 神の思いとヨナの思いは違った。 ヨナは神からニネベに行き、悔い改めよと伝えるように言われた。 ニネベはアッシリアの都市であった。 アッシリアは悔い…

礼拝メッセージより 詩篇21章1〜14

タイトルは「王の帰還〜天国への凱旋」 21編はダビデがキリストの天国への凱旋の歌として歌っている。 イエスは私たちの王になられた。 私たちも天国に凱旋する。 罪と死に打ち勝ったイエス。 信仰の勝利者として凱旋する私たち。 そして、教会において、…

礼拝メッセージより 詩編20章1〜10

タイトルは「あなたの心の望み」 詩編20章はイスラエルの王を励ますために歌われた。 あなたとは誰なのか。 普通に読むとダビデなのだが、メシアについて歌っている。 イエスの願いは何だったのか。 父なる神と私たちとが一つになること。 キリストの願い…

礼拝メッセージ  ピリピ人への手紙1の29

タイトルは「キリストのために苦しむことを喜びとする者」 ピリピ人への手紙は喜びの書簡と言われている。 私たちは神を礼拝するために創られた。 神を礼拝する者となる・・それはキリストとともに生きることだ。 世はそうしたキリストに属する者を憎む。 し…

礼拝メッセージ 詩編19編

「主の知識は人を人とする」というテーマだった。 人は主の知識によって、神の御姿に似せて創られた。 主に信頼して生きる。 啓示によって、自分が神によって創られた事を知る。 主はどのような方なのか。 主はパーソナルな方である。 主の御言葉をパーソナ…

礼拝メッセージ 詩編18篇

「失望に終わらない信仰」というテーマだった。 クリスチャンとして生きている人が突如信仰を棄てる時がある。 なぜ、信仰を棄てるのか。 自分が作り上げた信仰だから、それに失望した時に信仰を棄てる。 自分が作り上げた信仰とは、なんだろう。 自分の願う…

礼拝メッセージより ヨハネ2章23〜25

「ご自身を信じた人たちにお任せにならないとは」というテーマだった。 過越の祭りの間、イエスはエルサレムに滞在していた。 多くの人々がイエスの行われたしるしを見て、イエスの名を信じた。 しかし、イエスは彼らを信じなかった。というメッセージだった…