ヨナ書1の16より
タイトルは「神の声に背いた訳」
ヨナは何を見失ったのか。
神の御心を見失った。
神の思いとヨナの思いは違った。
ヨナは神からニネベに行き、悔い改めよと伝えるように言われた。
ニネベはアッシリアの都市であった。
アッシリアは悔い改めないと思ったから、しかし、ヨナは従わなかった。
その結果、ヨナが逃げようとして乗った船が暴風で沈没しそうになった。
神に祈るようにと周囲の人々からヨナは促されたのだ。
ヨナは神の御心に帰った。
アッシリアは後、滅ぼされることになるが、今ではない。
今は今であって、今の神の御心はニネベに悔い改めを求めることなのだ。
「今」という意味の大切さを実感した。