あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

喪中はがきが届く季節になりました。

12月に近くなってくると、喪中はがきが届き始めます。

今までは、ご両親のご逝去のお知らせが多かったのに、この1,2年は友人の配偶者やお子さんから届くようになりました。

転勤が多かったので、その土地その土地に友人ができました。

けれども、30年、40年お会い出来ないままの方々が多かった。

私の髪をカットしてくださった美容師さんの息子さんから、友人の喪中はがきが届きました。

引っ越しの数日前にばたっと道端でお会いして、それから40年以上の年賀状だけのお付き合いでした。

10年くらいまで、岡林信康のライブでいつも顔があっていた友人の喪中はがきは奥様から届きました。

どのライブにも必ずいる友人でした。思いがけない人たちの逝去のはがきを見ると、その折々の顏が浮かびます。

私たちも天に帰る時期が来つつあるのねと、思うのでした。

あなたを思いだします。