あさひの春夏秋冬

イエス様の福音を伝える日々のあれこれ

福音を伝える

ユーチューブにアップし始めて、一年半になります。

マルコによる福音書も13章まで来ました。

3分メッセージをと思って、動画を撮るのだけど、時々、6分近くなることがあります。

3分で伝わるメッセージにしたいです。

 

「福音を伝える」

マルコによる福音書13章31節

 

先週は、マルコによる福音書13章の始めもところで、神殿の崩壊の預言についてお話ししました。3節からは終末のしるしや苦難の予告をしています。

その中で、イエス様は31節で「天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は滅びることがない。」と言われました。歴史の中では、壮大な神殿は跡形もなく、崩壊しています。しかし、終末のしるしや苦難について、いつそんなことが起きるのだろうかとか、前兆は何だろうかと騒ぐのでなく、福音を伝えることこそが大切であると言われているのです。

わたしたちは何かにつけて、これは前兆ではないかなどと思ってしまうことがありますね。でも、それがいつかということに心を砕くのでなく、イエス様の福音を伝えることこそが、大切であるということですね。

私たちは私たちの力では負えない罪というものがあります。その罪の贖いをしてくださったのがイエス様です。その良きおとづれ、そのイエス様の福音を伝えなくて、終末のしるしはなんだろう、この世の不安定はそのしるしだろうかなどと考えるのではなく、イエス様が私に代わって死んでくださった恵みを伝えることほど、平安と喜びはありません。

また、それが、主の栄光の道に近づいていくことなんですね。

大切な事は、心騒がせず、主を仰ぎ見つつ、主に従って歩むことなんですね。どうぞ、イエス様に従ってまいりましょう。